保育園を母子の交流の場として利用する自治体の取り組みの目的とは

最近では、多くの自治体で子育て支援として、リフレッシュ等の理由で保育園の一時保育を利用できる制度があります。

しかし小さな子どもにとっては、見知らぬ人しかいない見知らぬ場所に預けられるのは、どんなに同年代の子どもがいようと、どんなに面白いおもちゃがあろうと楽しいことではありません。
また、多くの自治体では子育て支援制度の一環で保育園の園庭を開放したり、施設の一部を開放したりすることで、園児と地域の子どもたちとの交流をはかっており、園児じゃない子どもとも一緒に遊べる日を設けていることがあります。



普段から、園庭や施設の一部が開放された日に子どもを遊ばせていると、一時保育へ預ける時も、保育士の先生や場所に慣れているお陰で、寂しい思いを半減させることも出来ます。
私が住んでいる自治体もそのような制度を採用しています。
保育園の一部に支援センターがあり、その支援センターには保育園が開いている平日の午前中に自由に遊びに行くことが出来、おもちゃや園庭で遊ばせることが出来ます。



母親たちは子どもの相手の合間に世間話をしたり情報交換したり、時には育児について相談したりなどと、気晴らしを兼ねたコミュニケーションを取ることが出来るので、大変助かる制度です。



そういった制度を採用している自治体の多くは、少子化が加速度的に進んでいます。

昔は公園に行けば同年代の子どもがいて、一緒に遊ぶことも出来ましたが、今では昔よりも公園が整備されたにも関わらず、公園には子どもがおらず、一緒に遊べる子どもがいないのです。

制度を整備することで、子ども同士、母親同士の交流を持たせる場を作り、母親がそれに積極的に参加しなければ、普通に生活していてはそうそう友達を作ることも出来ないのです。
保育園をそういった場にする制度ならば、保育園に通う子どもたちは必ずいるし、育児のプロである保育士も当然います。



密室育児で母親が当たりがちなトイレトレーニングなどの壁も、プロの保育士や先輩ママからのアドバイスで乗り切ることも出来るのです。



そうやって、育児の壁を出来る限り取り払う環境を整備することで、少子化に歯止めをかけたいというのが自治体が予算を割く理由です。

http://matome.naver.jp/odai/2140236703765815301
http://www.meiji-u.ac.jp/career/shushoku/boshu/annai
http://www.m-connection.co.jp/news/